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110718 FIFA女子W杯 優勝!!!!!!!!

2-2 PK3-1
 やったぁ!優勝やよ!ゆ~!う~!しょ~~~!う!!!!
 ワールドカップやよ!!!
 決勝で勝った!決勝で勝った!決勝で勝った!決勝で勝った!決勝で勝った!決勝で勝った!
 決勝で勝つっていい!すごくいい!!
 こんなたのしいなんて!!!
 生きてる間にW杯の決勝で日本が勝つのを見れるなんて、うれしい。よかった。

 愛媛での強化試合からしか、見てないけどね。男子の前座での強化試合とか、ガンバ戦の後座試合であったリーグ戦は見た事あります。とはいっても今解説に出てる人が現役やったころの話やけど。
 澤選手がボランチに入ってチャンスには前へ、ピンチには後ろへって試合読んで動けるのがいいなあ。前は海外で活躍するくらいの選手やからマークははずせんし、だからフリーになって澤ねーさんがでれる。ほんと選手がそろった。年齢のバランスもいいし。じっくり育ててきたからか、チームがまとまってるし、仲が良いし。監督との信頼関係は築けてるし。
 スタミナあるし、後半に入ってアメリカより走れてたし。フェアプレー賞をもらえるくらい、足元だってうまいし、パスも通るし、読まれてパスカットされて失点した時もあったけど、あわてないし、過信ではない、自信もあるし。GKは反応いいし、落ち着いてるし。アメリカに対する研究も行き届いてたし。
 スウェーデンは結構ガツガツ来るから、勝ちたい気持ちのぶつかり合いで勝てたときはがんばってるナデシコに涙でた。ドイツに勝てたときに、アメリカに負ける気はしなかったけど、一度も勝ててないとか言われると勝てる気もしなかったけど、ビハインドを背負ってもなんとかなるって思えた試合だった。
 次は追われる身になるから大変だなあ。日本はオリンピックのほうが注目度高いし期待されるだろうから重圧も大きくなると思うけど、乗り越えてほしいなあ。
 U-17に、女子のW杯に、南米選手権に、セレッソにとサッカー三昧の日々が続いてる。オリンピックは冬のアジア開催が決まっちゃったから、次の日本開催が難しいらしいんで、U-17、U-20、女子、どれか日本開催しようよぅ~。生でみたいよ~~~。

 どこかのふがいないチームから受けたストレスはやはりサッカーで晴らす。ありがとうなでしこ。

FIFA女子ワールドカップ・アジア最終予選

FIFA女子ワールドカップ・アジア最終予選
W杯出場決定試合(準決勝)
日 本 ×  オーストラリア
7月27日(木)よる6時45分~8時54分
※注意!! 録画だね、これ。↑ 結果を知ってから見たくない人はパソコン等さわらんように。キックオフは16:30です。時差はなかったと思うけどなあ。

解説:松木 安太郎
   大竹 奈美
ピッチ解説:堀池 巧
実況:角澤 照治(テレビ朝日アナウンサー)
インタビュー:櫻井 健介(テレビ朝日アナウンサー)

テレビ朝日系列で放送。ABCテレビがあるのは確認したけど。
これに勝てばW杯に出られるぞ~。相手はまたオーストラリア。やっぱり大きいんやろなあ。男子の分をリベンジだ!がんばれなでしこ!
残念ながら実況はこのひと。前回はNHKラジオ放送に逃れる抜け道があったけど。奈美さんの解説を楽しみにしとこ。

 その前にFC東京戦があるんやけどね。気持ちを高く持ち、決して下を向かない。いばらの道は初めてじゃない。まだあきらめたりなんかせんよ。

060709 Final イタリアvsフランス

 締めが今頃になってしまった。くるくる回るジダンより高く飛ぶカンナバーロが好き。イタリアのサッカーが好きなので、カンナバーロにトロフィーを掲げてほしいと思っていた。バッジョの華麗さに魅せられて始まったW杯観戦歴である。PKをはずして芝生に目を落としたしまったあのときからの思いを今ここに!カンナバーロはそのときユース世代だった。子供の頃に焼きついた世代が活躍しているのである。連綿と続くワールドカップの歴史。結局のところイタリア人でもなんでもないので、うれしい!ではなく、うらやましいでしかなかった。ああうらやましい。生きてる間にいちどでいいから自国優勝を見てみたい。ちょっと無理そうなので生まれ変われるなら自国優勝できそうな国に生まれ変わりたいな。
 カンナバーロはPKのとき不動の姿勢で見ていた。そのカンナバーロにピルロが抱きついてる。息が詰まるようなPK。決勝戦でPKをすること自体、実のところわたしは疑問。トーナメントはどっちかが進まないことには対戦相手が決まらんし、しゃあないかと思うけど、PKで優勝が決まるなんて、ほんとのところはむなしい。

 11人が10人になってもあげくに9人になっても崩れないイタリアの守備。ネスタが怪我をしてもマテラッティ、マテラッティが退場になってもバルザーリがでて、崩れない。それを維持してるのはカンナバーロ。デロッシが退場の不測の事態になっても折れない心。チームの結束力がさらにUPしていくのを見るのは気持ちいい。同点にされてあげくに負けてしまう日本とは違う。苦しくても負けない。だから予選突破できる。国歌斉唱のときイタリアは肩を組んで高らかに歌う。どっちかというとそういう国じゃなかった。セリエAで不正騒動がおきて、選手たちは誇りを保つためこのW杯に対する思いは高かったようだ。高い個人技にチームの結束力、これこそがサッカーの醍醐味。
 ものすごく個性的な集団。ピルロの華麗さは、ガットーゾやカモラネージの献身的な激しさで生きる。ガットーゾのハチャメチャさは、他が普通に見えるくらいである。トッティが旗をほっかむりしたままメダルをもらってもなんだか目立たない。優勝が決まってからのイタリアのはしゃぎようは、式を粛々と行いたいドイツの関係者をイライラさせている。
 カンナバーロがコースを切ることによって、ブッホンはその才能をいかんなく発揮できる。ふたりはお互いを支えあっている。二人が抱き合うとどうしても抱きついてるカンナバーロだったり、ぶらさがってるカンナバーロになってしまうけど、心情的には逆なんだろうなあと思ってる。とっても個性的な集団をひとつにまとめているカンナバーロ。守備がそのまま攻撃につながる。ボールカットしてそのまま攻撃へ。攻守の切り替えの早いサッカーが好き。電話番号のように変わる布陣でも選手交代もなく、こなしていくイタリア選手たち。23人がそれぞれの活躍を見せるイタリア。リッピ監督だけが代表の時間をたくさん与えられているわけではない。守備を1から教えているはずもない。イタリアのするべきサッカーが根底にきちんと浸透している。

 ビエラ(痛んで)→ディアラ(後半11分)リベリ(ふらふらになっていた)→トレゼゲ(延長前半10分)アンリ(痛んで)→ビルトール(延長後半2分)、3人をはがされてジダンがきつそうだった。リベリがいなくなってほんときつそう。それでもヘッドを放ってた。ブッホンのスーパーセーブで事なきを得たけど。勝ちたい気持ちが高ぶりすぎてたんか、マテラティが疲れたジダンを怒らす術を知ってたんか。単純に売り言葉に買い言葉の子供じみた喧嘩だったのか。あまりの切れように何をいってまったんだ?マテラティ?が最大関心事になってしまった試合になった。

 ジダンが移民であり、去年の暮れのフランスの暴動騒ぎを見ていても、フランスがこの試合で優勝してもう一度あの頃のようにひとつになって、いまの事態をのりこえたいと思っていたのも影響してるんか、話はどんどん膨らんでいく。ジダンにマンデラやガンジーを求めてもいかんのかもしれんけど、あやまるけど後悔しとらんというのはなあ。言葉の暴力も許されんけど、結果じゃあ何に線引きすればいいのかというと手を出してはいかんということでしか線引きはできない。マテラテイにも処分があるだろうけど、じゃあジダンが我慢すればマテラテイは処分もされないわけで、言ったもん勝ちかとかなってしまう。だから準決勝だったかな、キャプテンたちが人種差別は止めましょうとことさら宣言してるんだろうけどね。
 MVPの剥奪なんてやめとけば、いったん上げたものをとりあげるなんて、それもこれも含めてジダンだと思うからあげたんじゃないの?フランスも負けたわけじゃない。MVPぐらいフランスがもっていってもいいと思う。ジダンがいなくなってフランスは負けなくてすんだと思ってる。イタリアボールになったらものすごいブーイングで攻撃にならなかった。デルピエロにかけてリッピ監督は交代してみたけど、最後はうまくいかんかった。残りの時間にダッシュをかけたけどうまくいかんかった。

 さて夢のようなサッカーから現実へ。生観戦のサッカーはテレビとはまた別のワクワク感がある。ただし現実は厳しい。最下位からの再スタート。どっちが勝っても負けてもよかったサッカーではない。負けたら困るサッカーである。

060708 3位決定戦 ドイツvsポルトガル

 上川さんが審判に選ばれる。第3試合も決勝トーナメントも4審しかしてなかったのでそのままかと思ってたら、3位決定戦で笛をふいた。決勝トーナメントで日本人が入り込めそうな試合ってなかったもんなあ。イタリアvsウクライナで笛をふくかなあと思ってたけど、それもなかった。とにかくピリピリ度が一次リーグなんて問題にならないほどさらにUPする。ちょっと無理とか思ってたもん。3位決定戦は存在自体どうしようかというくらい、実のところモチベーションが低下する。すんでのところで決勝戦を逃し、日程もつまって、いい試合にならない。選手の顔も緊張の糸が切れていた。しかし、開催国ドイツが回ったことで、スタジアムのテンションが高く、選手たちもどんどん本気度が上がっていってた。そういう意味では3位決定戦の中でも難しいほうの試合だった。
 ハンドの判定がなあ。最初ポルトガルのハンドを流し、次のドイツのハンドがなあ。故意に見えるけど、流した。ハンドの判定というか故意か故意でないかは、はっきりゆうと胸先三寸である。試合をいかに円滑に運営するかが大事なのであって厳格がいちばんではない。これが3位決定戦でなければ、また違ったかもしれんけど。C.ロナウドのファウルとってとってアピールにも惑わされなかったし、よかったんじゃないの。日本人にとって3位決定戦のジャッジが限界ともいえるし、3位決定戦を吹けるまでになったともいえる。2006年はここまで到達できた。
 カーン登場。パウレタの1点ものシュートやC.ロナウドのものすごい速くて重いFKを止めていた。レーマンとカーンのせめぎあいがドイツチームに緊張感をもたらしていたようだ。GKは30才からなのかもなあ。フィールドプレーヤーとはまた別の職業である。ポドルスキやシュバインシュタイガーは21歳。うらやましい限りである 
 ヨーロッパではEUROの予選がすぐ始まる。アジアもアジアカップの予選がすでに始まってるけど、レベルがなあ。南米にたのんで共同開催にしてもらったら?スポンサーをつけたらお願いをきいてもらえるかも。遠いけどそれだけの価値があると思う。たとえブラジルの3軍が来たとしても強いだろうし、真剣勝負のレベルを上げたいという要求はみたされると思う。結局予選でアジア勢の敗退でなさけないことになるだけかもしれんけど、意味のない親善試合より効果でると思う。
 フィーゴのシュート打つのかと思わせといてクロスでヘッドで、ポルトガルは1点を返す。別にジダンに限らず、30近いひと、30過ぎたひとにとって、最後のW杯という思いをもった選手だらけである。だからW杯が盛り上がるのである。3-1.ドイツ。

日本代表の監督

 オシムで決まりで進んでいるらしい。協会の横取りで進んでいってるようだ。だからFIFAに合わせたフットボールカレンダーにしとけばいいのに。3月はじめの1月末終わりの日本独自なカレンダーを組むからややこしくなる。新潟で雪が降るならウインターブレイク、真夏にろくなサッカーを見せられないならサマーブレイクを入れていけばいい。ヨーロッパの有力リーグのフットボールカレンダーにあわせてW杯が組まれ、W杯に合わせて日本代表があるなら、それにあわせてカレンダーをくんどきゃよかったのに。
 JEFがというかJリーグのどのチームも協会には逆らえるわけもない。だから横柄な交渉がまかりとおるのを前提で話が進もうとしている。JEFにとってはナビスコも勝ち残ってるし、リーグもあるし、途中で横取りされてどうするんだと思ったら、コーチのアマル氏の昇格で話はすすんでいるようだ。
 ナビスコの準々決勝でJEFにあたったときに、セレッソがさんざんな状態で負けて思ったんよねえ。これJEFはこの先どうするんだろうって。オシムによるオシムだからできるチームが完成されてた。優勝とか上位だと続けてくださいだし。中位だったとしても解任なんてありえずもう1年がんばりましょうやろし。まさかどこかのチームみたいにJ2に落ちそうになるわけもなさそうやし。となると引き際がまるでない。だけど、オシムに永遠の命があるわけもない。バッタリ倒れるまでやるんかな?とかぼんやり考えていた。なんのことはない。こんな結末が待っていた。鷹の子はやっぱり鷹の子なのか?アマルがどんなサッカーを見せるんだろう。
 オシムのなにが不安って年齢。この問題はなにをどうしようも解決しようもない。たとえば55歳の監督と比べれば健康の不安はやはり大きい。おまけにメタボリックシンドロームな体型やしなあ。オシムの家系が元気で長生きな家系であるのを祈るよ。ただでさえ、代表監督なんて寿命を縮める仕事そうやし。なんでこんなに年齢にこだわるかというとセレッソが高齢な監督を呼ぼうとしていっぺん失敗したから。
 でなんだかなあと思うのは、また今度はヨーロッパかって。オシムが嫌いなわけでもなんでもない。むしろ好きなんだけど、南米とヨーロッパではサッカーがまるで違う。同じルールで同じボールを追っかけているのにこんなに違うもんかなあって思う。今までは、いいとこどりしていけばいいやと思ってたんやけど、それも違うと思い始めた。日本のサッカーをつくっていかないかんのやけど、だからといってまだ日本人監督で決勝トーナメントへ進出できるとも思わんし。ジーコ監督は決勝トーナメント進出にいちばん足らないのは、局面を判断し、打開していく力だとおしえてくれたけど、まだままだそれ以前の力が足りなかった。オシム監督がなにを教えてくれるのかはこれからだけど、やっぱりそれはヨーロッパ風なサッカーであって、それがどう日本風になっていくんだろう。なんとなく不安なのは、セレッソが急にヨーロッパ風にしたがために何をしたいんだかさっぱりわからずに大混乱になったこと。監督の資質が全然違うし、選ばれる選手が全く違えば、そんな不安は意味ないもんなんかもしれんけどね。
 スカパーの解説の人たちがメキシコのサッカーがいいとかいいだしていて、原さんも言っていて、そうかもとか妙に影響をうけたりする。結局日本のサッカーってなんなんだろう。

060705 SF ポルトガルvsフランス

 決勝戦に向けて負けたくないなのか。イエロー1枚もちが多すぎなのか。やっぱりさすがに疲れてきちゃったよなのか。意外に慎重にスタートする。
 リーグ戦ではもひとつだったフランスがここまで来るなんて思わなかったなあ。スペインが負けたときになんでか、よーわからんって感じで。失点シーンについては理解できても敗因ってそれだけじゃないし。ブラジルもきれいに勝とうとしてたけど、後半はじたばた必死になってたし。フランスは相手の弱みに付け込んで得点をするのがとっても上手。守備もイタリアみたいにさあかかっておいでのような引いて守らないけど、危険が起こる前につぶしに来る。うむ~~もひとつ好きになれんサッカーである。
 アンリがきれいにPKをもらいにいって1点。ポルトガルはボールを蹴りにいったつもりが相手の足のほうが速く来た。33分PKジダンが決める。映画の中の主人公のように舞い上がってきたジダン。リベリが一生懸命走るからもってるんだけど、ジダンが存在を輝かせば、やはりフランスにとって最強の武器。つまるところトーゴ戦の一回休みがよかったんかもなあ。
 わたしのお気に入り、ミゲルが後半16分負傷交代になってしまう。あーあ。またDF面での1枠消化の試合になってしまう。22分にはパウレタも交代。くすんくすん。
 ポルトガルはガンガン攻めた。クリスチャーノロナウドのFKはパンチングに合い、フィーゴがヘッドで押し込もうとするけど、ゴールの上へ。これが入ってればなあ。こういうガンガン攻められる時間をしのげるほうが勝てる。当たり前ちゃあ当たり前。
 フランスは苦しいリーグ戦を経て、トーナメントに入って1試合ごとに成長してきた。そんなチームこそが決勝まで上がれる。ポルトガルはイタリアやアルゼンチンに比べれば投入される人が超一流ってわけでもないのに、ここまでよく来たよなあ。スコラーリ監督は名将だなあ。EUROが楽しみ。クリスチャーノロナウドはこれからどうなるのか、目が離せんねえ。中継あるのかなあ。0-1、フランスの勝ち。

060704 SF ドイツvsイタリア

 わーーーい。イタリアが勝った!うれしい。カンナバーロが飛んでドイツゴール前でファウルを取られたときは、これでFKが入ったらW杯が嫌いになるとか思ったけど、入らなかった。相撲とはやっぱり違うようだ。
 イタリアはリーグ戦で苦労したけど、トーナメントでは延長もなかったし、比較的楽だった。オーストラリアとウクライナそしてドイツだった。このなかで苦労してたのはオーストラリアだった。ドイツは延長になってたけどオーストラリアほどブッホンが必死になってる場面が少なかった。オーストラリアはR-16で敗退してしまったけど、かなり強かった。ヒデイング監督はやっぱり名将かもしれんなあ。ドイツはアルゼンチンとの死闘がひびいてるようで、疲労が蓄積しているみたいだった。
 前半は運動量が多くとばしていたけど、中盤勝負が多くて、ゴール前には攻め入る場面が少ない。総じて決勝トーナメントに入ってからはこんなパターンが多い。
 後半どっちが仕掛けるかが勝負になる。先発メンバーではなく投入メンバーの活躍が試合を決めることが多い。結局ほとんど同時。ドイツ、ボロフスキ  →シュヴァインスタイガー 伊トーニ → ジラルディーノ 28分と29分。それでも試合の均衡がくずれない。イタリアの守備は堅く、ドイツもくずせず。オドンコーをドイツがいれるけど、イタリアは交代枠を残す。このことでイタリアは延長勝負でいくぞーって感じで、仕掛けるのを止めて堅く守る。ここらあたりの全員の意思統一はかなりはっきりしていて、全くぶれない。
 延長開始と共に伊イアキンタをいれる。攻勢にでて、ジラルディーノが粘ってサイドからシュートを放つもポストに当たる。CKから拾ったボールをザンブロッタがシュートするもクロスバーというチャンスが2度もやってくる。延長前半14分 伊  デルピエロを投入。延長後半6分 ドイツ  11 クローゼOUT 10 ノイビルIN させる。お互い残してた交代をつかう。延長を見越した選手交代。お互いPKは嫌だというのも見えた。けど、疲れてきてだんだん間延びしていく。イタリアも戻れなくなっていたけど、ドイツの決定力もくたびれていた状態だった。
 イタリアのCKはさんざん跳ね返されていたんだけど、とうとうデルピエロのCKがピルロに渡ってキープそれをパス、グロッソが気持ちよく降りぬいてゴールに突き刺さる。ドイツのDFが跳ね返せなくなっていた。延長後半14分 0-1
 まえにでざるおえなくなったドイツの裏をついてカウンターでジラルディーノが抜け出し、DFをひきつけておいてデルピエロにパス、GOAL!ロスタイムに追加点。0-2、開催国に勝った~~~イタリア決勝へ。やっぱりイタリアが好き~~~。クリンスマン監督はがんばったとおもうけど、交代で入ってくる人がやっぱりイタリアのほうがうえ。チームとしての総合力もうえ。

060701 QF ブラジルvsフランス

 あっさりブラジルとか思ってたら違ってた。相性なんかなあ。余裕をだしすぎてギアチエンジしそこなったんかなあ。ブラジルにとってここまで楽すぎたんかしら。ブラジルのだれもこんなところで終わるつもりもなかったと思うし。
 フランスに比べて必死さが足りなかったかも。シード国としてはずかしいとかなんとかえらい苦労してしまったフランスが本気をだして必死な思いをぶつけたから勝てたのかなあ。
 ロナウドのダイエットが足りなかったのか。ロナウジーニョは押さえ込まれて、カカのマークもきつかったし、ロビーニョは投入されてチャンスをつかむもはずしてしまうし。アドリアーノにいいボールがはいらんし。
 アンリをフリーにしてチャンスを与えてしまったブラジルの大きなミス。結局そこが命取り。ブラジルでさえ8強でおわってしまうワールドカップという世界。生きてる間に8強もしんどいなあ。0-1.フランスの勝ち。

060701 QF イングランドvsポルトガル

 0-0.PK.という試合だったけど、いい試合だった。がちんこ勝負のお互いをつぶしあう状態。デコのいないポルトガルががんばり、オーウエンが怪我をしてでられないイングランドはルーニー頼みだったのに、ねちこっくやってくるDFに報復で返してしまったルーニーが1発退場で苦しくなった。「ルーニーあなたもなのか」あちゃー。クラウチをいれてみたものの、彼が生きるのはオーウエンがいてこそ。なんでオルコットなんて使わんFWを連れて行ってるのか。ベッカムも痛んで引っ込み、すべてが狂い始めて、ジェラード、ランパードがPKを止められて終わる。交代枠はひとつ残してみたものの、仕掛けられる人員ではなく、時間稼ぎにつかっただけだった。
 ポルトガルもクリスチャーノロナウドのドリブルは止められるし、仕掛けた選手交代では勝てなかった。イングランドにひいてきちんと守られるとどうしようもない。守備が堅いのはイタリアだけでもない。クラウチにロングボールが入ってあわやのシーンをミゲルが入って事なきを得た。高さじゃどうにも勝てないからボールの軌跡に入ってクラウチを寄せ付けなかった。押されても押されない筋力と体の寄せ方次第で高さもなんとかなる。ミゲルに教えてもらう。ただし、ミゲルさんのクロスがだいぶあさってへ飛んでいくんよねえ。クロスがうまく入ればかなり楽に試合できるのになあ。なかなかあれもこれもはうまくいかない。クリスチャーノロナウドが余裕でPKを決めて長かった試合が終わる。ロナウドは大物だなあ。

060630 QF イタリアvsウクライナ

 風邪をひいたみたいで、頭が痛い。よってあいまい。イタリア相手にいきなり失点しちゃあいかんよ。中盤スカスカでザンブロッタが上がっていってまた抜きでシュートがめでたくゴールとなり、5分に得点。イタリアは追加点をねらう気もあったようななかったような、ボールを持っても攻めあがれないウクライナ。これこそイタリーア。堅い守備でこじ開けられず。
 後半、えーいどうしても同点においついちゃると猛攻をかけるウクライナ。さすがにここまで勝ちあがった実力を発揮。ゴール前まで攻め入るけど、GKブッホンがポストにごっつんこする勢いで防がれるとどうにもこうにも。ネスタが怪我をしてでられなくてもバルザーリがふせぎ、ザンブロッタが体を張り、イタリアの守備は堅い。ここを守りきったことで試合をものにする。
 14分トッテイ→トーニヘッド。24分ザンブロッタ足を伸ばしてなんとかパス→トーニが押し込む。結局つきはなす。なんやかんやいってもここ一番の決定力がある。決勝トーナメントを勝ち抜くには決定力がないと始まらない。

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