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フィギュアスケート シングル女子

  荒川さんがめでたく金メダル獲得。今回のメダルを初めて見ることができました。大きくてドーナツみたいです。自分のもてる力をここ一番で出すというのが、いかに難しくて大変なことは、去年さんざん味わったので、素直にすごいなあと思います。
 このメダル獲得が大会最初の頃だったらなあ。日本のメダル獲得にも影響したと思います。競技間になんの関連性がなくてもやっぱり違ってきただろうなあ。タイガースの優勝はやっぱりガンバやセレッソに影響したと思ってます。注目されてそして喜んでいるのを見れば自分もって思うだろうし、その力はかなりここ一番によく効くと思います。
 採点が明確になり、総合力のある人が評価されるようになったようです。わかりやすくなったんだけども、その分ちょっとつまんなくなったなあと思います。技でぐいぐい押していく人や、指先や目線や隅々まで芸術性を高めて極める人という極端なひとがいなくなってしまった。2種類の人を評価しようとするのは、結局無理があってあーだこーだ採点がもめて、まあ今の評価方法になったんだろうけど、なんだか華がなくなっちゃったなあとか思ってしまいます。

アイスホッケー 準々決勝ロシアvsカナダ

  あれ?ロシアもそれほどチームとしては機能していない。オリンピックってこんなもんだったけ?ということでかなり互角な勝負。点が取れないカナダを象徴するようにまた入らない。一発勝負のトーナメント。熱くなりすぎておん出される人もいる。最後にとどめをさされて2-0でカナダの負け。久しぶりにブレの顔を見る。もうGMだって。年取ったなあ。
 B組はさっぱり見させてもらえんかったけど、A組のほうが強かった感じはするなあ。フィンランドのチーム力がひとつ抜けてそうだけど、どうもメンタルが弱そう。

アイスホッケー 準々決勝フィンランドvsUSA

 チームとして機能するフィンランドか押しまくり、あせるUSA。1回しかとれないタイムアウトを2失点後早々にとる緊急事態。チームとしての完成度がフィンランドのほうが上。4-2.
 イライラするUSAはファウルの連発。なのに追加点を押し込まないフィンランド。押しまくったUSAが追加点。俄然はりきるUSA.ここいちばんに強いチームとここ一番に弱いチームの様相。ちーむ力の差があったはずなのに、押し込まれまくるフィンランド。それでもなんとか守りきる。4-3.一発勝負のトーナメント。何がおこるかわからない。 

アイスホッケー 予選チェコvsカナダ

 立ち上がりから積極的に行き、あっさり先制点が入り、調子付くカナダ。PPで点も取れる。ところが2ピリ、3ピリと押されまくる。でもなんとか勝つ。3-2.波に乗れたとこまでいかんなあ。

アイスホッケー カナダvsフィンランド

0-2 フィンランドの勝ち。
 こりゃいかん。先制点を取られる。ますますあせる。パスは通らない。スピードにのれない。がんばって気合出してみる。ショットをうちまくる。しかし入らない。チームにどんよりしたムードが流れる。ますます泥沼。なんかいつかどこかで見たような状況が広がっていた。チームゲームは乗りまくると楽しいけど、マイナスに動き出すとこわいなあ。立て直せるのかな?予選は通過したものの前途多難なカナダ。
 GKはあたりまくり、セラニはかっこええし、チームは強いし、言うことなしのSUOMI. 予選1位通過。
 こんにちは=TERVE (フィンランド語)フィンランド人なんて会ったこともないですけど。

アイスホッケー カナダvsスイス

予選
0-2 スイスの勝ち。
 ありゃま、スイスが勝ちました。カナダのほうがきれいどころが出ているはずなんですが、団体競技はそれだけじゃ勝てないようです。1ピリから激しくスイスが当たりにきて、同じようにカナダも乗らされてしまい、ファウルをとられまくって、先制点を取られてあせって、ますます深みにはまっていってしまいました。連鎖反応はこわい。NHLの基準ではファウルにはならないはずなのですが、国際基準が感覚として身についてないからファウルが多くなるそうです。リンクの大きさも違います。たぶんチームとしての練習量も違うんではないかと思います。
 おまけにスイスのGKはあたりまくり、打っても打っても入らない。うひゃあというようなスーパーセーブやら、なんではいらんのかライン上なんていう連続で、カナダは追い詰められてしまいました。
 土曜日のせいかスイスの応援の観客が多いし、満員。ゴールのある競技にはやっぱり盛り上がるのか歌は歌うし、どんどんヒートアップしていき、カナダはアウエー状態でした。
 ということで、アイスホッケーを見ていたので京都とのPSMは見てません。勝ってうれしいですが、勝っただけでは気が許せないのがまあ今の季節です。

リュージュ 女子一人乗り

 日本人が活躍してくれるのにこしたことはないけれど、4年に一度しかみられない競技を楽しむのがオリンピックの醍醐味でもある。見たい競技のひとつがリュージュ。まどかちゃんのおかげで時間もかけて放送してくれた。
 いかに上体をおこさずにバランスをとるかがたいせつ。4度滑って合計タイムを競う。コースのこけらおとしで九死に一生を得るような怪我をしてしまう人がでるほど厳しいコース。設計変更をしてみたけど、やっぱり怪我人がでてしまったらしい。
 結果はドイツのメダル独占だったけど、原田窓香ちゃんは13位。大健闘である。まだ20歳。次のバンクーバーがたのしみ。

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