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090712 27節 湘南戦(H) その1

3-4●
 首位をかけた重要な一戦。負けちゃったよ。初めてきたのか、たまにはくるのか、久しぶりにきたのか招待客のひとたちは、いっぱい点が入るのが見られて満足だったんだろうか?試合後、がらんとしたスタジアムで前のほうがどんなふうに見えるか見にいこって息子を連れて階段を下りたお父さんは次も来てくれるんやろか?
 常勝軍団への階段は、そんなかんたんに目の前に現れない。それでもセレッソには何回か現れた。Jリーグにチームが数々あれど何度か現れるチームはそんなにないと思う。でいつもその階段を上りそこねてる。階段の一段目はとても高くて足が届かない。たぶんそれには勝者のメンタリティとかいう梯子が必要で、私に最初にその言葉を教えてくれたのはジョアンだった。ジョアンはちょっとさびしそうにその梯子は僕にはかけられないって言ってた。その梯子がどんなものなのかまだ私にはよくわかってなかった。真中さんもその梯子について何かを語ろうとしていたと思うけど、選手の名前がまだよくつかめていなかった頃の私にはよく聴こえなかった。
 常勝軍団になるまえの磐田はうしろからドゥンガに怒られて、すごいビクビクしながらサッカーをしていた。それがいつのまにかミーティングなんて必要のない強いチームになっていた。そのドゥンガはカナリア色のスター軍団を指揮してる。泣き虫だった浦和はいまや大観衆に支えられ、勝つことが当たり前のチームになってる。そこで闘莉王さんは叫んでる。
 よしとくんは実力もあってその梯子を持っていそうだった。梯子をかけてくれる選手になってくれるかもしれんってかなり期待してた。でもいかんせんカードが多すぎて自分でピッチをあとにするような状態では梯子どころの話ではなかった。もしかしたら香川選手がその梯子をかけてくれるかも、セレッソにとってとても重要な歴史のポイントに今たってるのかもしれんなあって思う。

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Comments

体張ってるのはわかるけど闘莉王怪我多いですよね
怪我をおして出場→怪我悪化の繰り返しのような
だとしても九石のピッチは酷かった・・・

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